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コラム特集記事 稲盛経営

経営講座4.稲盛経営の目指すもの

2016.4.26
執筆者:菅井 憲郎(スガイノリオ)

 

【質問4】 稲盛氏が言う「心の経営」とは、何を目指しているのですか?

     ――あなたは、何を目指して、経営していますか? ――

 

【回答】

  • 稲盛氏の言う「心の経営」が目指しているものは、「事業活動」、「客」、「社員」との関係の3つの分野、5項目あります。

今回は、稲盛経営を理解するうえで、最も大事なことですので、端的に説明します。

  • 内容は、次の通りです。
    • 事業活動においては
      • 「人の心を踏まえた経営」を目指しています。
    • 原理原則に従い、公明正大に利益を追求することを目指しています。

 

  • 客との関係においては
    • お客様第一主義を貫くことを目指しています。

 

  • 社員との関係においては
    • 大家族主義で経営し、全員参加を目指しています。
    • 実力主義に徹し、社員とのパートナーシップを重視する経営を目指しています。

 

―― 次回は、「稲盛経営の特徴」についてです

菅井 憲郎(スガイノリオ)

菅井 憲郎(スガイノリオ)

慶応義塾大(経済)卒。
警察庁、外務省、兵庫県、茨城県に勤務後、鹿児島県庁で青少年育成、消費者保護、国際交流、高齢者福祉、職員研修、産業振興(商工業、林業、水産業)、ウォーターフロント開発等を担当。その後、鹿児島総合研究所専務取締役、鹿児島国際大学大学院教授、鹿児島県立短期大学講師等に勤務する傍ら、運輸事業(バス、船舶等)の経営にも携わる。
著書に「自治体の国際化政策」、「ムラからの国際交流」、「虹色の鹿児島を描く」など。政策研究・論文及び講演等多数。

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