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コラム イヌの小耳

民進党って大丈夫?

2016.3.24
執筆者:犬太郎


春になると、虫たちが出て来るというけど、政治の虫が出てきた。どうも、夏の参議院選を巡っての動きらしいけど、なんか、ぴんと来ない。だから、この喫茶店でも、話題になった。

 

『民主党と維新が合併して新党を作ったネ』

「そう。新党の名前をどうするかでもめていたけど、民進党だってネ」

『それって、どうなのかな?』

「どうなのって、どういうこと?」

『参議院選で、世間から評価してもらえるのかな』

「彼らは、そのつもりだろうけど、難しいンじゃないかな」

<どうして? 合併して、党名も変えたンだから、効果があるンじゃないの?」

『あの人たちは、それを期待しているンだろうけどね』

「でも、党名を変えたって、有権者は、中身で判断するからネ」

<中身が悪いっていうの?>

「悪いサ」

<どうして?>

「だって、人が変わらないじゃない」

『政策だって、何をしたいのかわからないよネ』

<はっきりしてるンじゃないの?自民党に代わって政権を取るとか、自民党内閣のやることをストップさせるというンでしょ?>

『落ち目の党を建て直そうとしているんだろうけどネ』

「合併するとか、党名を変えるっていうのは、古い手だよネ」

『何にも効果がないんだけど、それがわからないのかな』

 

「大体、民主党のイメージが悪いヨ」

<何が悪いの?>

「総理をした人が3人もいるけど、どの人も落第したじゃない」

<えッ!そんなこと言うの?>

「はじめに、沖縄の基地問題を卓袱台をひっくり返した宇宙人がいたヨ」

『仮免総理もいたじゃない』

「それにその人、キレやすく、やたらと怒鳴っていたというじゃない」

『本人は原発に詳しいって言っていたど、ひっかき回しただけだったネ』

 

【そういえば、尖閣問題で中国を読み間違えたプロレス好きの総理もいたネ】

<えッ!あの人、プロレスが好きなの?>

【それって、悪いことじゃないヨ】

 

「それにサ、事業仕訳で、『一番じゃなければいけないの?』といった女性議員がいた」

【あの仕訳で余剰財源をどれだけ絞り出すことができたのかな?】

『百億円単位しか捻出できなかったらしいヨ』

【結局、パフォーマンスだったンだよネ】

 

「まだ、ダメ議員がいたよ。原発でメルトダウンしているのに、『今は大丈夫』だと言って、かえって不安を強くさせた官房長官サ」

『ともかく、ヒドい政権だったよネ』

「期待が大きかったから、失望感が強かった」

【その印象が、まだ残っているヨ】

「こびりついているね」

 

『それで、合併して、党名を変えると、党員が増えたり、支持率が高くなったりするとでも思っているのかな』

「それがね、両党の支持率を合わせても、10%にもいかないでしょ」

『民主党には、“決められない党”というイメージがあるからね』

「今回も、党名すら自分で決められなかった」

『リーダーシップを取ることが出来る人がいないんだ』

「だから、みんなの意見を聞いてみましょうということになったンだね」

【でもね、政党の名前って、どういう国を作りたいというような理念を表すものだよね】

「政党の旗印だからね」

【それなのに、人気投票で党名を決めるのかな】

『そこが問題なんだよ』

【政党としての理念が伝わってこないよネ】

「理念なき政党なのかな?」

 

『結局、党名は、民主党と維新の一文字づつを取ったンだネ』

「それって、野合ということ?」

『そんなことしたって、この党が、何をしたいのかが、伝わってこないネ』

【自民党との対立軸をはっきりさせないと、支持者を獲得できないンじゃないかな?】

【本人たちには、何かあるンじゃないかな】

「伝わらないのは、マスコミのせいじゃない?」

<どういうこと?>

「あるんだけど、マスコミが伝えない?」

【どうかな】

「政党としての能力の問題じゃないの、人望のある人もいないし」

『国民が待望するような魅力のある政治家がいない』

「いろンな人が出たけど、誰も政治力も人望もなかったからネ」

 

【自民党にも湿原とか不見識な行動があるンだけど、安倍さん自身にも失言とか、いろいろ問題があるよネ】

<そう。自民党にも、アベノミクスの限界、中韓との外交の問題、国内では、憲法改正とか、報道への圧力強化、いろいろあるンだけど>

「野党は突込みができない」

『安倍内閣の支持率は下がっていないヨ』

【それが不思議だよね】

 

<そう、話は少し変わるけど、自民党の用意している憲法の改正案ね、すごい危険なものらしいよ>

「いきなりだね。憲法に何か問題があるの」

<今、自民党というか、安倍さんが考えているのは、ヒットラーがやったような国造りらしいンだネ>

「まさか」

【ヒットラーの時のドイツ憲法って、ワイマール憲法だったよね】

「そうだけど」

『ワイマール憲法っていうのは、当時で民主的な憲法って評価されていたよね』

【それが、ヒットラーのような独裁国家を作ってしまったンだ】

「どうして?」

<その憲法に『緊急事態条項』っていう条文があるんだ>

「その条項がどうしたの?」

<その条項によると、国家の緊急事態には、法律じゃなくて、内閣が法律と同じ効果のある命令を作ることが出きるンだ】

【ヒトラーは、この条項を利用して、政敵を排除して、独裁国家を作ったのサ】

<結局、第二次大戦にまでもっていった>

「阿部さんは、そんな憲法を作ろうとしているの?」

<そうじゃなしかな。だから、野党は、憲法改正に反対しているンじゃないかな?>

【それが、民進党やそのほかの野党の考えがはっきりしないよね】

『ただ、平和憲法を守れというだけでね』

「国会でも、ただ、集団的自衛権とか、PKOなんて言ってるだけだよ】

『それじゃ、党名を「平和党」とでもすればいいのに』

【そうすれば、はっきりするよネ】

<誰か、見識のある政治家とか、政党が出てこないものかな>

 

この日の会話は、こんな状態でした。

犬太郎

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