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コラム 稲盛経営

閑話休題「三十六計」

2016.9.27
執筆者:菅井 憲郎(スガイノリオ)

 

 「三十六計」は、六つの「部」の分かれ、そのうち「優勢に処する計」は、勝戦計、敵戦計、攻戦計があり、また、劣「勢に処する計」として、混戦計、併戦計、敗戦計があり、それぞれの計に六つずつの作戦があり、全部で、36の計があります。ここでは、企業経営者にとって、役立つものを取り上げます。

 

第一計 「人間心理の盲点を衝け」

 人は、普段見慣れているものは当たり前のようになって、注意しなくなってしまうものである。しかし、そのような普段の中にあるものにこそ、しばしば、大事なことが隠されているものである。

 逆に、すでに明らかになっているものに秘計を隠すと、敵を油断させることができる。

 

第二計 「分散させてから撃て」

 相手が優勢のときは、敵をまとめてはいない。分散させることが大事である。また、先に攻撃を仕掛けないで、後から制する方が良い。

 

第三計 「友軍を利用せよ」

 相手が優勢のときは、自分だけで戦わず、まずは、友軍を引きずり込んで、友軍に戦わせ、自己の力の消耗を避けなければならない。

 

第四計 「主導権を手中にせよ」

 強い相手を撃つためには、まず、相手を攪乱して、戦いの主導権を掌握すること。そのうえで陽動作戦を実行し、相手を疲れさせて、勢いを弱めることによって、自軍を優勢へと転じる。

 

第五計 「内憂外患に付け込め」

 相手に内紛があったり、相手が他から攻撃を受けて危機にさらされているとこは、じっと待って、機に乗じて武力を行使し、勝利を勝ち取る。

 

菅井 憲郎(スガイノリオ)

菅井 憲郎(スガイノリオ)

慶応義塾大(経済)卒。
警察庁、外務省、兵庫県、茨城県に勤務後、鹿児島県庁で青少年育成、消費者保護、国際交流、高齢者福祉、職員研修、産業振興(商工業、林業、水産業)、ウォーターフロント開発等を担当。その後、鹿児島総合研究所専務取締役、鹿児島国際大学大学院教授、鹿児島県立短期大学講師等に勤務する傍ら、運輸事業(バス、船舶等)の経営にも携わる。
著書に「自治体の国際化政策」、「ムラからの国際交流」、「虹色の鹿児島を描く」など。政策研究・論文及び講演等多数。

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